こんにちは。
大虎工房のはいぼ~るです。

今回は世界観のおはなし第2回です。

前回は白の少女の舞台設定が「人類が滅亡した未来の世界」であるという話をさせていただきました。
ですが、人類はただその滅亡を指をくわえて待っていたわけではありません。
滅びゆく世界の中で、人類はどう足掻いたのか?
今回はその部分に焦点を当てたいと思います。

<人類の選択>
滅亡を予見した人類は現実世界を捨て、仮想世界への移住を計画します。
しかし、人類は仮想世界を作り出すことには成功しましたが、「人」そのものを創り出すことができませんでした。
仮想空間上でデータとして生き続けていても、新たな人類は生まれない。
そんな中で動き出したプロジェクトが「白の少女プロジェクト」です。

<白の少女プロジェクト>
人類滅亡の最後の希望となる、「白の少女プロジェクト」。
それは、仮想世界にアーカイブされた人類の記憶を反復的に学ばせ、AIに学習させるプロジェクトでした。
無限とも言える時間の中で、やがて「真実の人」がその中から生まれる。
そんな希望を、人類はこのプロジェクトに託したのです。

さて、今回の世界観のおはなしはここまでとなります。
ゲーム内だけではよくわからなかった設定部分が少しわかってきたのではないでしょうか。
次回は、少女たちが戦うフィールドに関しておはなししようと思いますのでまた是非ブログに足をお運びください!

それでは!