こんにちは。
大虎工房です。
C94お疲れさまでした!
当サークルまで遊びに来ていただいた方、いろんな事情でこれなかったけど大虎を応援していただいてる方、まるっと含めて厚くお礼申し上げます。
特に午前中には暖かい応援メッセージや、熱心な意見を頂けたと聞いており、とても開発者冥利に尽きる1日だったと感謝しかありません。
唯一イケてなかった点としては、午前中に僕が居なかったことですね… 当時コミケの買い物リストを回って西館をぐるぐるしてたのですが、そんなことはスタッフに頼むべきだったと反省しております。代表は座ってるのが仕事ですね。ほんとに。
さて、そんな中でスタッフから特に印象深かった意見を一つご紹介。
要望自体は単純で、フェイズ1を65秒にしてほしいとのこと。
これ、なぜかというと、フェイズ1で3枚目をピックしてフォームチェンジしようとした場合、フェイズ2の一回目は時間的に無垢のカケラがドロップしてしまうからです。
それを回避するために65秒にしてもらいたいという意見でした。
実はこの問題ですが、開発時でも少し話題には上がっており、対処方法として、
『フォームチェンジ時には必ずカケラをリフレッシュさせればどうか?』
というアイディアがチーム内でもありました。
こうすれば、フェイズ1は60秒で済むし、無垢のフォームなのに回復打ってきたりみたいな歪なことはなくなります。
ただ、当初はもう世の中にリリースすることが最優先で、その部分の作りこみはできてませんでした。
また、一応先出しのフォームチェンジは不利なことも多いので、フェイズ1でフォームチェンジしたアドバンテージを生かせてあげたいなぁ~なんていう考えもありました。
でも、それは当初の話で、ゲームに対してユーザの練度が上がれば当然無視できない問題にもなってくるかと思います。
しかし、作業するには当然時間の問題も無視できないわけで…
なので、一応こちらでもやらなければいけないリストには含めておくとして、いろんなことを優先順位つけて対処できればな。と、思っています。
そんなこんなで、当初計画していた白の少女プロジェクトは夏コミをもって一度完遂したことになりました。
開発するきっかけとして、モバイル媒体で一本リリースしつつ、それをコミケというリアルマーケットとしてリンクしたいというのが元々の計画だったからです。
具体的には
・白の少女というモバイルゲーム
・設定資料集という同人誌
この2点をリンクさせて世の中に発表したかったということですね。
そして、皆様の応援もあり、無事予定していたパッケージに着地することができました。
この点に関しては本当に感謝の言葉が見つからないくらいありがたいと感じています。ありがとう。ありがとう。
なので、いよいよ『次の話』になってきます。たぶん、これを読んでる白の少女ファンの方はこの辺の話が一番気になるのではと思いブログを書きました。
ではまず、大虎としてやりたいことリストを赤裸々にぶっぱしてみようと思います。
1.白の少女のSteam展開
2.白の少女の韓国語、簡体字対応によるアジア展開
3.白の少女のNintendo Switch展開
4.白の少女の追加カードセット作成
5.白の少女ファンディスクの作成
6.色をテーマにした完全新規ゲーム
今、思いついている範囲で大体これくらいです。
1.に関してはもうだいぶ進めている話で、そろそろ具体化すると思います。
2.も大分準備ができつつあるので、こちらも時間の問題になります。
3.に関してはNintendoさんが『おっけぇ~』って言ってくれる実績を積んでる最中なので、もう少し時間がかかるかもですね(笑)
あと、最近はハードの遷移も早いので、今はSwitchですが、もしかしたら時期ハードかもしれません。
4.こちらに関してはファンサービスも含めてぜひやりたいと思ってます。
キャラ追加やカスタマイズの実装は厳しいですが、カードセットの入れ替えくらいであれば十分現実的ですし、環境もガラっと変わるので楽しんでいただけるんじゃないかな?と、思ってます。 もちろん無料アプデになります。 追加課金の仕組みなんて無いですし、もともとファンサービスですからね(笑)
5.こちらはちょっとしたミニゲームのリリースを考えてました。今のところ一番優先順位は低いのですが、白の少女本編でヒトになれなかった少女たちを救済するような、誰でもハッピーになれるファンディスクあるあるご都合主義ゲーを作りたくてぼんやり考えていました。
6.やはり皆様一番気になる点はこれだと思います。 優先順位ももちろん高いです。 現在は企画段階で、色+マルチゲームという角度を次はどのように料理しようかと思案している真っ最中になっています。
まとめると、1~3に関しては開発コストはそこまでかからないけど、時間はちょっとかかるので随時やっていきますよっていう感じです。
それ以外は4.を最優先にしつつ、6.を次点に進めていくのが一番まとまりがいいかなって考えてます。
4.は開発ラインまですぐですけど、6.は企画段階なのでこういう順番です。
5.に関してはパッケージを少量にして、僕の手が空く隙間時間でポチポチ作っていければ丁度良いんじゃないかなって思っています。
最後にもう一度、白の少女プロジェクト第一部完までお付き合いいただき、誠にありがとうございますm(__)m
今後はまた新たなステージ、チャレンジを推し進めていきますが、ユーザの皆様からはしばらくお時間を頂く形になるかと思います。
ただ、頂いた時間以上のコンテンツを必ずリリースいたします。 それまで、どうかこれまで通りの応援、よろしくお願いいたします。
それでは。
#あ、パラ調整とか不具合修正とかは随時やっていきますよ(笑)