お久しぶりです、大虎工房です。

早いもので、虹のユグドラシルSwitch版の発売からもう半年がたちました。
去年から今年にかけて、大虎工房としては色々とバタバタしており、サークルとしての活動を皆さまになかなかお伝え出来ておりませんでした。
今後は、ブログやTwitter等、定期的に情報を発信していければと思っています!

さて、今回は生存報告も兼ねて、タイトルの通り頭出しさせていただければと思います!

――大虎工房 新作、作ってます!

第1作目の「白の少女」、第2作目の「虹のユグドラシル」に続く、第3作目となります!

タイトルは「IrisyAqua」。

今回は本当に触り部分だけご紹介させていただければと思います。

<世界観>

「海をテーマとした世界観」

大虎工房のゲームの特徴でもある世界観は、「白の少女」「虹のユグドラシル」から引き継いだ形で構築しています。
「IrisyAqua」の世界は、「虹のユグドラシル」の後の、遥か未来が舞台となります。

「虹のユグドラシル」では、キービジュアルからもあるように「雪」が世界観のイメージでした。
今回は、この雪が世界に降り積もり、長い年月をかけてそれが解けて「海」となった舞台が世界観のイメージとなります。
また、大虎工房のコンセプトでもある色彩変化にかけて、この海は「虹色の海」としてゲームとしても重要な役割を持ちます。

世界観の詳細は今後またこちらでご紹介しようと思います。もちろん、ゲーム側にもシナリオを楽しめる要素として盛り込む予定です。

<ゲーム概要>

「RTS×色彩変化」

今回も、大虎工房の特徴である「色彩変化」の要素は踏襲しつつ、今までにない新しいゲームデザインに挑戦します。
この色彩変化を、ポケモンユナイト等で日本でも一定認知度が上がってきている、MOBAを代表としたRTS系のジャンルとかけあわせたゲームデザインとなります。

基本的には多人数参加型の対戦ゲームになりますが、バトロワのように1人でもプレイできるような形式を検討中です。
また、前述のとおり世界観も作り込んでいきますので、シナリオモードも用意する予定です。

特徴としてはやはり、大虎ならではの「色彩変化」。
「白の少女」や「虹のユグドラシル」と同様、RGBがパラメーターとなっており、キャラクターの強さに紐付きます。
RTS系のゲームですので、フィールドがあるリアルタイムでの対戦ゲームとなります。
ポイントは、フィールドそのものに色彩(RGB)があり、フィールドにいるだけで常にRGBの値を吸収し、リアルタイムで上昇していく事です。
「白の少女」をプレイした方は、RGBがリアルタイムで変化していくイメージができるかと思います。
MOBA等の特徴である、フィールド上の敵を倒すレベリングや、お金でのアイテムビルドといった要素が、このRGBのどこを伸ばしていくか、という育成要素に集約されています。
育成そのものがわかりやすく3竦みになっている点が、今までのRTSやMOBAとは大きく異なるゲーム体験を生みます。

文章だけだと想像しづらい部分が多いと思いますので、ゲームの細かな話に関しては今後開発が進んでいった際にまた説明させていただこうと思います。

いかがだったでしょうか。
大虎工房自体の活動が低浮上でご心配されて申し訳ございません。ですがご安心ください。

――大虎工房 新作、作ってます!(2回目)

本格的に開発も進んできておりますので、今後は情報を少しづつ出していけると思いますので、是非またチェックいただければと思います!