こんにちは。
大虎工房のはいぼ~るです。
白の少女、世界観のおはなしも今回で5回目、最終回となります。
第4回までは以下で確認できますので是非あわせてお読みいただければと思います。
人を目指す戦い、それを表現した対戦ゲームが「白の少女」です。
対戦ゲームなので、世界観の設定はありますが、細かなシナリオは本編では語られていません。
対戦ゲームは何度も繰り返しプレイするのですが、世界観としても何度もプレイする理由付けがされています。
人を目指す中で、何度も少女たちは失敗し、真実の「人」となれず、データはリセットされてデフォルトに戻るのです。
ですので、毎プレイ少女たちは初期パラメーターからゲームがスタートするわけです。
さて、それはゲーム本編の話。
世界観設定としては、もちろん“ その先”が作られています。
人を目指す戦い、永遠とも思える年月を経て、遂に戦いは決着します。
「選ばれし白の少女」。
ゲーム内でもカードとして存在していますが、これは世界観としても人を目指す戦いに勝利した「白の少女」の誕生を表現しています。
滅びた世界、その中で “ 人”を誕生させる為に立ち上がった「白の少女プロジェクト」。
人類が滅亡してから幾年もたったその時、新たな”人”が誕生したのです。
その白の少女の名は「ウェルト」。
彼女は、電子の世界から現実の世界、つまり“人類が元々生きていた地球
” に降り立ちます。
滅びてしまった世界、その中でウェルトは本来の世界にあった「自然」「生命」そして「文明」を蘇らせるために旅を始めます。
世界の中心に唯一残された、全ての歴史をアーカイブした、“巨大な虹色の世界樹”を目指して……!
全5回の世界観のおはなしは、ここまでとなります。
はい、この流れでもうおわかりでしょう。
次回作「虹のユグドラシル」は、ウェルトが台地に降り立ったその先のお話、世界観をベースに制作しています!
次のブログ更新では、新作「虹のユグドラシル」のキービジュアルを公開予定です!
是非またチェックしてみて下さいね!
それでは!