こんにちは。
大虎工房です。

先週は休載いただき大変失礼いたしました。

気をとりなおして、今回は虹ドラのゲーム情報紹介、第3回です。
前回までは心器や記憶のカケラといったプレイヤーに関わるパラメーターをご説明いたしました。
今回は敵のパラメーターと色の3竦みに関して解説できればと思います。

・敵のパラメーターに関して:RGB

敵モンスター、世界観としてはバグという呼び方をしていますが、この敵モンスターにもRGBのパラメーターがあります。
ただし、プレイヤー側と違い、装備品は存在しないので、この敵モンスターのRGBが純粋にその敵の強さになります。
RGBは攻撃においてダメージを与えあう際の攻撃力や防御力の基準となります。
また、この敵モンスターのRGBパラメーターはダンジョンのRGB値に依存して決定されます。
このあたりはゲーム内でも序盤のステージでノルンが説明していますね。

エネミーの色は見た目からある程度判断できる

・敵のパラメーターに関して:HP

敵モンスターにはRGB以外のパラメーターにHPがあります。
その名の通り、敵の生命力で、撃破する為にはHP分のダメージを与える必要があります。
ゲーム内では触れていませんが、このHPは各ダンジョンのフロア毎に内部的に用意された難易度のレベルに応じて変化します。
同じモンスターでもより高い階層、より進んだフロアの方が高いHPのモンスターが出現します。

・敵のパラメーターに関して:攻撃・スキル

上記の基本パラメーターがあり、その中で敵が攻撃やスキルを使用し、プレイヤーにダメージを与えたり妨害を加えたりしてきます。
この攻撃やスキルの威力も敵モンスターのRGB値に依存し、倍率がかかると思っていただければ良いかと思います。

さて、敵エネミーのパラメーターに関して説明してきましたが、やはり虹ドラではRGBというパラメーターが基準だと感じていただけたかと思います。
その中で、敵エネミーとダメージの攻防をする上で重要となるのが3竦みです。

・色の3竦みに関して

他のゲームをやっている方は自然とわかるかもしれませんが、このRGBは3竦みの関係性にあります。
赤は緑に強く、緑は青に強く、青は赤に強いというものですね。
火や水、草といった属性で表現されるゲームも多いかなと思います。
虹ドラの場合は属性として固定されているものではなく、RGBそれぞれが0~255のパラメーターを持っているので、この部分で少し混乱するかもしれません。
簡単な考え方としては、虹ドラはダメージの応酬時に「防御側の有利な属性を参照してダメージが軽減される」という点です。
例えばR単色で攻撃した場合、防御側のBのパラメーターに応じてダメージが軽減されます。
敵の色を見て、軽減されない色で攻撃する事が重要になります。

・ダンジョン開始前のRGBの事前確認

敵モンスターのRGBパラメーターはダンジョンのRGBに応じて決定されます。
このダンジョンの色はダンジョン選択画面で事前に確認する事ができます。
事前にダンジョンの色を確認し、3竦みを考えた上で持っていく心器、記憶のカケラを考えると、より攻略がしやすくなります。

ダンジョン選択画面でそのダンジョンの色傾向が判別できる

いかがだったでしょうか。
この第2回、第3回は虹ドラのパラメーターの中で最も基本となる部分ですのでチェックしてプレイに役立てていただければと思います。

それでは!