こんにちは。
大虎工房です。

虹ドラのゲーム情報紹介、第6回です。
今回は、虹ドラの中でも最もバリエーションが多く、攻略でも重要となる要素です。
前回は心器の合成強化の話でしたので、記憶のカケラの強化にも触れつつ、全体の解説ができればと思います。

・記憶のカケラの強化合成

基本的には心器の強化合成と同様に行います。
心器に比べると、無合成時の能力が元々高く、最大合成時までの伸びは緩やかです。

・記憶のカケラのRGBと効果による違い

心器の場合、RGBは直接、攻撃力防御力に関わるわかりやすいパラメーターでしたが、記憶のカケラには様々な効果がある為、RGBがどう効果に絡むかが重要となります。
いくつかの代表的な効果に分け、解説したいと思います。

・攻撃力バフ効果の場合
バフ効果も、その倍率が完全にRGBに依存します。
つまり特定の色に特化したバフは、その色のみを参照した攻撃力アップになります。
使うダメージ効果の技との組み合わせ次第では意味のないものになってしまう可能性もあるわけです。

G以外に特化した技と組み合わせても意味がない

・攻撃力デバフ効果の場合
攻撃力デバフ効果は、効果のRGB値に依存した倍率で敵の攻撃力を下げるというものです。
例えば、青特化のモンスターの攻撃力はB属性のみに依存する為、Bに特化した記憶のカケラが効果が大きくなります。

デバフがかかっていない状態でのダメージ
デバフを付与
攻撃力が大きく減少

・防御力デバフ効果の場合
防御力デバフ効果は最もわかりづらいので、うまく使うのはなかなか難しいものになっています。
例えばBに特化した敵に対して、Bに特化した防御力デバフをかけてもそこまで効果を発揮しません。
そもそも、特化した敵は弱点であるGを突けば無条件でダメージがとおります。
つまり、Bに特化した敵は最初からRの技しか軽減できないのです。
防御力デバフは、限りなく白に近いような弱点のない敵が出てきた時に、敵のRGB防御力のどこかに穴をあけるといった使い道になります。
RGBが高い敵に対し、Bの防御ダウンを使い、Rの攻撃を通せるようにする、といった具合です。
なかなか難しいですが、ボスなどのHPが高い敵には有効な攻略法となりますので頭の隅においていただければと思います。

通常時のダメージ
防御デバフを付与
デバフが付与されたが大きくダメージは伸びない

さて、いかがだったでしょうか。
この6回、一通り、虹ドラのゲーム全体に関してご説明してきました。

次回からはより細かなアイテムや心器の詳細、そしてアプリを持ってらっしゃらない方や途中で止まってしまっている方に対してシナリオを公開する、という形で連載を分けて公開していければと思っています。

それでは!